雑誌を15冊ほど処分することにしました
前回に続き。
ずっと取っておいたインテリア関係の雑誌を15冊ほど処分することにしました。
今日最後にもう一度目を通してみて、今までどうして長い間捨てれなかったか何となくわかりました。
本に掲載されている写真が好きだったのです。
光の加減や、空気感。
もし同じ撮影場所にいてもきっと自分では撮すことのできない画像。
もちろんカメラを勉強しているプロの方と自分を並べるなんておかしい話なんですけど、とにかく、本に載っている写真1枚1枚を見ているのが幸せだから手離すことができなかったんだろうなぁ…。としみじみ考えました。
その頃は今みたいにネットが当たり前の時代ではなかったので、自分が手に入れられる情報は本かテレビかラジオくらいだったので、本を眺めている時間というのは今よりずっと沢山あったんですね。
今回もどうしようかと思いましたが、以前より写真1枚1枚を昔みたいに眺める時間をこれから日常的に取るだろうか？と考えて、多分ないだろうと判断しました。
本を手離したら同じ写真は多分二度と見れないでしょうけど、その写真がなくてはならないものであれば、今でもよくその本を手に取っているはず。
そういう意味ではもう役目を果たしているんだと思うことにしました。
こういった雑誌やMOOK本が、多分50冊どころか100冊はあるような気がします。
こちらもどんどん捨てていきたいです。
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